24時間テレビ

先週末は、第38回の24時間テレビが放送されましたね。

ちょうど当社の社員さんDさんが生まれた年に始まったんですね!

24時間という長時間の放送なので、どうも見る気が・・・と思いながらも、いつも見てしまう24時間テレビ。

 

毎年、日本全国からたくさんの募金が寄せられ、福祉活動や復興支援に使われています。

昨年は10億近い募金が寄せられたそうです。すごいですね!!

ここ富山にも、たくさんの募金会場がありました。

当社の所在地でもある小矢部市の大谷サッカースポーツ少年団の子供たちが指導者の方々と小矢部を夕方6時半に出発し、約40kmの道のりを徒歩で移動し、明朝に富山市のメイン募金会場でもあるテレビ局まで募金を持っていくのが恒例となっています。

子供達にとってはとても大変な距離だと思いますが、子供達の夏休みのいい思い出になりますね!

私も近くのショッピングセンターに募金箱があったので、微々たるものですが募金させていただきました。

 

24時間テレビを見ているといろいろ考えさせられます。

健常者の自分達より、障害を持った方々の方がよっぽど好奇心旺盛で、頑張り屋で、前向きで、明るいので、いつも「自分はなんてちっぽけなんだろう」と思ったり、いつも当たり前に思っていること、当たり前にできていることがどれだけ幸せなことなのかと痛感します。

 

障害をもった方やそのご家族の方の方が、私たちよりよっぽどたくさんの苦労があると思いますが、そういう苦労を全く見せず、明るく前向きに日々過ごされていることに頭が下がります<m(__)m>きっとそう思えるようになるまでにはたくさんの時間がかかったことでしょう。健常者の自分達より本当に強いなと感じます。

 

今年もいろいろと考えさせられた24時間テレビでした。