先週末、私が住む市内の小学生のバドミントンの大会があり、本部役員として1日体育館にいました。
この試合はバドミントンをやっている子供達の中で試合に出たくてもなかなか出られない子供達も試合が出来るように全員出れる試合をやってはどうか?ということで10年前に始まった大会です。
学年や男の子、女の子の区分けはなく、A・B・Cのレベル分けをしてそれぞれ試合をするので、いろんな戦いが見れて見ているのがとても楽しいんですよ!
中には先月始めたばかりの男の子もいて、あんまり出来ないなりに一生懸命頑張っていました。
予選リーグの時は少し控えめに声を出していた子供達も決勝トーナメントになると、とても元気いっぱいに声を出して一生懸命シャトルを追っていました。
この大会の審判は、自身もこの大会に小学生の時に参加していた現役中学生が担当することになっています。去年、一昨年まではこの大会に出ていたことを懐かしみながら後輩達の戦いを見ていたようでした。この大会に出ている6年生は半年後には自分達の後輩として一緒に部活をします。いろんな面で見本になる先輩になってほしいものです。
負けて泣いていた子、試合中負けそうになって泣いていた子、いろいろでしたが、負けて悔しいとかこの子には負けたくない!と負けん気を出したりすることはいいことだと思います。そういう気持ちが上手くなりたいという気持ちにつ繋がって、練習にも身が入ると思います。
毎回、この時期の子供達の試合を見ると、この底冷えする体育館で半袖短パン姿で試合をしているので、見ているだけでも寒いのですが、元気いっぱいにコートの中を走り回る姿を見ると元気を貰えます。大人達のその時の状況を考えることもなく、自由に話しかける子供達の姿も微笑ましく、癒されますね(^O^)
Aクラスに出場していた子供達の中からは、来月行われる中学生の大会に協会推薦枠で出場することが決まっています。中学生も顔負けのプレーが飛び出すので、きっと中学生もビックリすると思いますよ^_^;
雪も降っていたし、とても寒い1日でしたが、子供達の元気な姿を見てとてもほっこりした1日でした。